頭がズキズキ痛いとき、「なんだか気分まで落ち込んでくる」と感じたことはありませんか?
考えてみれば、痛みが続けば気分が沈むのは、決して不思議なことではありません。頭痛があると集中しにくくなったり、仕事や家事をするのがおっくうになったりします。すると、「今日は何もできなかった」と自分を責めてしまい、さらに気分が落ち込むこともあります。
だからこそ、頭痛があるときは「気持ちを前向きにしなければ」と頑張るより、まず体を少し楽にしてあげることが大切です。
ここでは、日常生活で試しやすいセルフケアを3つご紹介します。
1.こまめに水分をとる
水分不足は、頭痛の一因になることがあります。喉が渇いてから一気に飲むのではなく、普段から少しずつ水分をとる習慣をつけてみましょう。
2.ゆっくり呼吸する
緊張していると、呼吸が浅くなったり、首や肩に力が入りやすくなります。無理に大きく吸おうとせず、ゆっくり息を吐くことを意識してみてください。肩の力を抜くだけでも構いません。
3.首や肩を休ませる
長時間のスマートフォンやパソコン作業は、首や肩に負担をかけます。画面から目を離して少し休憩したり、無理のない範囲で首や肩を軽く動かしたりしてみましょう。
大切なのは、「頭痛があるのに頑張る」のではなく、「今は体が休んでほしいと言っている」と考えることです。
そして、突然の激しい頭痛や、普段とは明らかに違う頭痛、発熱・意識の変化・手足のしびれなどを伴う場合は、セルフケアだけで済ませず、早めに医療機関へ相談してください。
心と体は繋がっています。まず体の痛みをいたわることが、心を少し楽にするきっかけになることもあります。