「しっかり寝たはずなのに、なんだか疲れている」「肩や首が重くて、気分までスッキリしない」。そんなときは、知らないうちに首や肩へ力が入りっぱなしになっていないか、少し確認してみましょう。
緊張やストレスを感じていると、私たちは無意識に肩をすくめたり、歯を食いしばったり、呼吸が浅くなったりすることがあります。こうした状態が長く続くと、首や肩の筋肉に負担がかかり、こりや痛み、頭痛などにつながる場合があります。
そして、体に不快感があると、気分も落ち込みやすくなります。「疲れが取れない」「何もしたくない」と感じることもあるでしょう。
そんなときは、心を無理に元気にしようとする前に、体の緊張を少しずつ緩めてみるのがおすすめです。
1.まず「力が入っている」と気づく
肩を一度ぎゅっと上げてから、ストンと落としてみましょう。「今、肩に力が入っていたな」と気づくだけでも構いません。
2.ゆっくり息を吐く
緊張しているときは、呼吸も浅くなりがちです。無理に大きく吸う必要はありません。ゆっくり息を吐きながら、肩や首の力を抜いていきましょう。
3.同じ姿勢を続けない
パソコンやスマートフォンを長時間使うときは、定期的に姿勢を変えたり、画面から目を離したりしましょう。肩を軽く回すなど、気持ちよく動かす程度でも十分です。
大切なのは、「疲れているのに、もっと頑張らなければ」と考えないことです。心の緊張は体に表れることがあります。そして、体の緊張を緩めることが、心を休ませるきっかけになることもあります。
なんだか疲れていると感じたら、まず肩を一度ストンと落としてみてください。「今、ちょっと頑張りすぎていたかもしれない」と、自分に気づいてあげること。それも立派なセルフケアの一つです。