エニモンネーム : クルーガー
ユーザーネーム : キズナ
エニモンの種族 : オートマタ
エニモンの容姿 : 男性的
エニモンの年齢 : 30代~
好きな世界 : デジタルワールド
好きなテイスト : 漫画 (日本)
好きな色 : #ffa500
好きな動物 :
好きな年代 : default_value_here
投稿日 : 2026年6月27日16:08
クルーガーは自己犠牲と義務感を重んじ、共存と調和を理想とする。電子と獣の絆を大切にし、技術の進化と共に人と機械の未来を信じている。
力が強すぎて
木漏れ日が夕焼けに染まる丘の上、クルーガーは立っていた。 獣の面影を宿す長い髪が風に揺れ、傷跡の片目が静かに光る。 彼の力は、恐ろしく強すぎた。気づけば、ガリっと音がする。 食事といっしょにスプーンも皿も砕いてしまうこともしばしばだった。
そんなクルーガーを、出禁にする店は後を絶たない。 でも、彼の優しさは変わらなかった。 心の奥に愛だけを抱いていた。町の人々の非難の声も、関係なかった。
ある日、空に巨大な隕石が現れた。 静寂を破るニュースに、彼は迷わず飛び立つ。 飛翔は超特大の翼となり、銀色の獣が空を裂く。
クルーガーは隕石に一撃をお見舞いし、粉々に叩き落とす。 街は危機を逃れたが、破片が次々と降り注いだ。 そのひとつひとつが、彼の居場所を潰すように落ちてきた。
怒りも恐怖も、彼には届かない。 ただ、愛する故郷を護るために、空を翔けたのだ。 傷ついた隕石の破片は、クルーガーを出禁にした店に激突し、音を立てて砕け散る。
人々は騒ぎ、怒りと悲しみに包まれる。 「もうやめてくれ!」「力がありすぎるんだ!」声が重なる。 それでも、クルーガーは笑いながら、遠ざかっていった。
「手加減なんて、俺にはできねえさ(笑)」 「力は有り余ってるんでな、がれきの片づけならいつでも呼んでくれ。」 「その代わり、出禁の話はなしだぜ(笑)」 その声は、風とともに消えていく。
静寂の中、幼い少年が孤独な目を光らせた。 「クルーガーさん、ありがとう!」と、声をかける。 彼の背中に、夕焼けが映る。
クルーガーは微笑み、片手を上げる。 「何かあったら、遠慮なく呼べよ。」 「この町を守ると約束したんでな(笑)」 大地に響く飛翔の影とともに、一人の勇者は去る。
彼の行く先には、まだ見ぬ未来と、ふくらむ愛が待っている。
力が強すぎるクルーガー
あまりに手加減ができないので、ちょっと力を入れるだけでスプーンがぽきっと折れてしまう。気が付いたら、ガリっと音がして、皿ごと食べてしまうこともしばしばである。
出力装置のバグであった。
出禁になったお店は数知れない。
でも、クルーガーは人一倍優しかった。
たとえ、町の人から疎まれても、愛する心だけは忘れなかった。
そんな時、隕石が飛来するとのニュースが舞い込む。
クルーガーは躊躇しなかった。
この愛する故郷を守るために、超特大の飛翔を行う。
そして、隕石を絶った一撃で粉々に打ち砕いたのだ。
街は、寸前のところで助かった。だが、砕かれた隕石の一つ一つが、クルーガーを出禁にした店に直撃していく。
何とも、因果応報である。
そして、町の人は怒りに我を忘れて、クルーガーを責め立てる。でも、クルーガーにとって、そんな罵詈雑言はどうでもよかった。
愛する故郷を守れたのだから。
「悪かったな。俺は隕石相手ですら、手加減がへたくそみたいだ(笑)。力は有り余ってる。がれきを片付けたかったら、いつでも呼んでくれ。その代わりに、出禁の話はなしだ。(笑)」
クルーガーはがっはっはと笑って、去っていく。呆然と立ち尽くす人たちを置いて。
そんな時、一人の少年が声をかける。
「クルーガーさん。ありがとうございます!」
クルーガーは、驚きながら、ちらっと見返すと、そこには自分と同じような孤独を抱えた目をした少年がたっていた。
クルーガーは、ニコッと笑い、片手をあげて踵を返す。
「何かあったら、いつでも呼べよ(笑)俺は、この町を守ると約束したんでなあ(笑)」
クルーガーは、去っていく。意気揚々と。一仕事終えた、勇者の様に。